どうも!きこり(@kicori8)です。
前回に引き続きカンボジア一人旅のブログの続きになります。
このブログはタイトル通りの人間が現実逃避した旅行記録になっています。
そして今回で最終日。
前回記事↓
プノンクーレン国立自然公園のツアーに参加
最終日に何となくアクティブに動きたく前日にツアーを予約してました。
プノンクーレン国立自然公園へと向かいます。
ツアー料金:$35(約3800円)街のツアーで予約すると$33(約3590円)
シェムリアップから約2時間程度(地図だと1時間程度ですが)
プノンの意味は山でクーレンの意味はライチで、ライチの木が生い茂る山です。標高は487mあるらしいです。
ハイエースで迎えがあり、朝8時出発。
もしや1人か!と思ってましたが、最終的に12名ほどに増えました。ほとんど欧米人の方。車内で集団行動嫌いだから一人旅していた事を思い出す。
当然のようにインフラが整っていないため、上下左右に揺れる揺れる。
何とかプノンクーレン内にある、プリアアントム無事到着。銅像が迎えてくれます。
8mの涅槃像を一目拝むべく
8mの涅槃像を見るためにこの階段を上ります。
階段の端っこで現地のおばちゃんがずっと鎮座してた。ほとんどおばあちゃんでした。なんだったのか。
子供達も無邪気に遊んでたり、カンボジアの通貨リエルをひたすら数えていたり、少し異様に感じる光景でした。
階段を上り終えて、涅槃像を見るかため寺院に上がろうとすると、ガイドさんがスニーカー脱いで!とジェスチャーで伝えてくる。
「神聖な場所だからか」と思って階段上がろうとすると、ゲリラ豪雨。
最終日にカンボジアの梅雨に追いつめられる。しかし裸足で大雨は浴びる何て久しくない物で爽快感はありました。
8mの涅槃像は圧巻でした。絶対取る方向間違えてる。大きさが伝わらない。
とんでもない量のリエルが募金されていました。頂上からの景色が素晴らしかったから写真撮りまくったんですがね。
豪雨で30分ほど待機。1人で英語が出来ないとコミニケーション取れないのでさすがにしんどいさを感じつつ、現地の方の演奏に心癒されてました。写真はとんでもない程リラックスしてました。
そして公園内にある滝つぼへと向かう。
豪雨のおかげでどろに水で水量も増している状況に。普段は泳げるんですが、断念。
ツアーで一緒だったジェイソン・ステイサム似の欧米人が滝つぼの下まで泳いでいました。アクティブすぎる。
ツアーガイドが絵になりすぎて写真を撮りました。見直したらステイサム似の欧米人も映り込んでた。泳げないとする事ないから飽きます。ツアー一緒だった人明らかに大麻吸ってました。大麻合法だと勘違いするよう吸い様でした。
現地の少年のTシャツがほとんど全員同じ大麻のデザインでした。
裏でそういう商売もあるのかもしれません。初日に密売を見たし(https://www.makikicori.com/entry/hitoritabi1)、ブログに書いてないけど、自分も売られそうになったのもあるとそう感じます。
道なく道を歩いて行き、バスに乗り込みすでに14時ですが、昼飯のレストランへと向かいます。
山頂から見える景色がとんでもないく綺麗でした。一番この風景が良かったです。
レストランに向かう途中で日本人の野々村さんという男性に話しかけられて、仲良くして頂きました。会社員で毎月1週間ほどバックパッカーしているらしく色々有益なお話を聞かせて頂きました。
戻って来てiPhone
レストランの写真がないのはiPhoneで写真が撮っていた為、確かにバスに乗り込むまではiPhone7を持ち込んだと記憶しています。
野々村さんとお話しながらバスに揺られて宿への帰路に着く。
16時半には宿に着いたので、お土産買って19時にシェムリアップ空港に向かうだけ。
「あぁついに終わりか」と思って写真を見返すため、サブバックからiPhone7を探していると見当たらない。
一人旅に合わせて画面を約6000円ほどで直して1週間も経っていないiPnone7がないではないか。
必死に捜索活動にあたります。iPadをもって来ていたので、「iPhoneを探す」を駆使する。iPhone7側の設定、「OFF」!!Jesus!!
何てこった。ロックは掛かっているため問題はない物の、Apple Pay設定しているためiPad側で解除を行いました。
そしてホテルの受付に直行して、「iPhoneをなくした!」と翻訳機能とボディーランゲージを駆使して全力で伝えます。
何とかバス会社に連絡が取れて、バスに直接探しに行くもバス中にも見当たらない状況。もう空港へと向かう時間が迫ってくる。
「カンボジアにiPhoneを忘れて来た」と伝えて笑いのネタにするしかない状況になりました。断腸の思い捜索を断念。3年間ありがとうiPhone7。
捜索してくれたホテルの受付にたんまりチップを上げてシェムリアップ空港に送迎して頂きます。空港内のスタバで気分変えるべく、大好きなチャイティーラテを注文。
定員さんが英語で「名前は?」って聞いてくれるから、答えるとクメール語で名前書いてくれました。
読めないけど少しほっこり。クメール語読める人に名前ばれちゃうか。
空港綺麗でしたが、日本ばりにおみやげの物価高くて驚愕しました。
茜さす帰路照らされど
そして機内搭乗。帰路もベトナム航空での帰路。
シェムリアップ→ホーチミンまでは機内食は出ず。シェムリアップ→ハノイは出たけど、恐らく距離の問題かな。
ホーチミン空港から成田空港にも無事にトランジット出来てました。
シェムリアップで買ったばかりの空いてない水を没収されたのが、びっくりしました。
そして搭乗時間に成田空港行きに乗り込みます。
機内では読書したり映画見て時間潰していて、明け方に窓から朝焼けが入ってきて外を覗きました。
朝焼けが沁みました。雲が命宿っているようにも思えました。
そこからずっとずっと外の風景に釘付け。思えばこの一人旅、ずっとふとした綺麗な風景に心動かされていると気付きました。
今にも戦いだしそう雲も良かったです。右側の雲が犬にしか見えない。犬にも襲われたのも思い出しつつ朝6時位に機内食。
鶏肉とズッキーニとシチューをかけた奴がかなり美味しかったです。
機内で見た、跳んで埼玉で埼玉への愛も深めた所で我が家に帰る準備は万全です。
そして成田空港到着。「帰ったら寿司を食うんや」って意気込んでましたが、朝7時過ぎで空港の寿司屋空いてないし早く帰りたすぎて$→円に両替して、埼玉行きのバスのチケット買ってバスに乗り帰宅。
目的を問いたくなる旅行でしたが、現実逃避出来たので個人的には満足でした。
次の旅行?は年末年始に地元沖縄に帰省です。
久しぶりの帰省。その時には地元民のおすすめのご飯屋さんのブログでも書こうと思います。
それではこのブログでコミュ障アラサー男の旅行記は終幕。次のブログでマタアイマショウ。